――プライベートナース。
特一種看護資格>を持つ、究極の個人専用看護婦。 彼女達の医療技術は、一人で大学病院一つに匹敵すると言う。

幼い頃から原因不明の病気に悩まされてきた少年・力道 広樹(りきどう ひろき)。
不完全燃焼の高校生活を送る彼の前に、母親からの依頼で突然
「まりあ」と名乗るプライベートナースが現れる。
広樹の家に住み込んで彼の治療を行うと宣言するまりあと、頑なに拒否する医者嫌いの広樹。
しかもまりあの
「治療」とは、通常の看護婦では考えられない不思議なものばかり。
どうしてもまりあの存在を認めようとしない広樹に対して、まりあは常に
「笑顔」で接し続ける・・。

そしてそれを複雑な想いで見つめる、広樹の幼なじみ
宮森 彩乃(みやもり あやの)。
広樹が学校で倒れるたびに世話になってしまう、無愛想な保健医
沙生 美緒(さしょう みお)。

広樹の周りの世界が、少しづつ変わり始める。
最後に広樹を待つのは、
「奇跡」か「笑顔」か。それとも「絶望」か「涙」か。


▼画面写真付き解説へ▼


幼なじみ・彩乃。
<ほとんど一人暮らし状態の広樹のところには、毎朝幼なじみの彩乃が迎えに来、学校へ向かいます。お互いに「ただの腐れ縁」としか思っていないようですが・・・。

いつもこうやってタンデム乗りで学校に通います。オタマジャクシのヘルメットがイヤな広樹とは毎朝ジャンケンで通学方法を決めています。
彩乃と通学。

まりあが来た。
そんなある日、(原因不明の病気持ちの)広樹の母親の依頼でプライベートナースの「まりあ」が広樹のところへやって来ます。広樹の世話(治療)をしようとするまりあに対して、自分の体の事をあきらめかけていた広樹は冷たい態度をとります。

まりあは看護婦ですから、当然熱をはかったりします。こんな感じで・・・。
まりあの治療。

見守るまりあ。
苦しい夜は、こんな感じで一晩中見守っていてくれます。それでも広樹はまりあの存在を認めようとしません。

それには広樹の過去から来る大きな秘密が・・・。

「プライベートナース」という仕事だけでも珍しいのに、まりあはとっても変わった女の子。例えば、TVを見るのが大大大好きです。
まりあの日常。

広樹は無理をすると学校でも不調になります。そんなときお世話になるのが保健医の沙生先生。

前の学校では「天使」と呼ばれていたはずなのに、その仕事ぶりは「不真面目」としか呼べません。

はたしてまりあは、無事に広樹の病気治療できるのでしょうか?
まりあが来たことでなんとなく落ち着かない彩乃は?
不真面目な保健の先生は改心するのか?
全てはゲームをプレイしてのお楽しみ。
※画面は全て開発中のものです。


シナリオ担当 JUN氏との10問10答

●「ゲームのシナリオ」を意識して文章を書き始めたのはいつ頃ですか?

 5年くらい前でしょうか。その頃までは『まともな文章』を書いた事がなかったので、最初はノリと勢いだけで書いていましたね。


●そのきっかけはなんですか?

 数年前に某ノベルADVをプレイして『ああ、こういうゲームを作ってみたいなぁ』と思ったのがきっかけですね。でも『こういうゲームを作りたい』と思っただけで、まさか自分でシナリオまで書くハメになろうとは・・・(苦笑)


●「プライベートナース」の前にはどんなシナリオを書かれましたか?

 同人ゲームのシナリオが1本と、美少女ゲームでは『エンドレスセレナーデ』『夏祭』『浪漫珠』など。最近では『妹魂』『はぁとdeルームメイト』それから現在製作中の『アキバでお茶しよっ!』など。

 その他、細かいものがもろもろと・・・(笑)


●「プライベートナース」のシナリオコンセプトを思いつかれたのはどのようなきっかけからですか?

 ちょっとヤボ用で出かけた青森で、普通のお爺さんが車に看護婦さんを2人乗せていたのを見て『あのナースは、あのお爺さんの個人看護婦なのか?』とか勝手に想像したのがきっかけです。


●キャラクターを設定する際、どんなところに重点をおかれましたか?

 まりあ以外のキャラクターは、いつも通り?シナリオに合いそうな、そして自分好みのキャラクターを適当に(笑)

 まりあはやはり『純真無垢』『母性愛』『優しさ』を持ち合わせたキャラクターにしようと考えました。このゲームのテーマである“癒し”を体現したようなキャラクターにしました。


●ストーリーを構成していく際、どんなところに重点を置かれましたか?

 ただ一方的に、主人公がヒロインに安らぎを与えられる・・・という物語にしないように、と思いました。やっぱり人って、互いに何かを与え合ってこそ、良い関係になると思うので。


●プレイヤーに注目してもらいたいところはどんなところですか?

 そんな大それた事は言えませんが、疲れている時に遊んで欲しいですね。

 とにかく、絵やストーリーや音楽が、何ともいえないような気分にさせてくれると思います。

 テストプレイをさせて頂いている時、心地良く寝ちゃいそうになりましたし(苦笑)


●逆に、ファンの皆さんは「プライベートナース」のどんなところに魅了されていると考えますか?

 最大の魅力はやはり、根須氏の描かれる個性的で魅力あるキャラクターでしょう。

 それから音楽も、ピアノを主体にした落ちつきのある曲ばかりで、非常に魅力的だと思います。

 ・・・ついでに、シナリオも楽しんで頂けると嬉しいのですが(苦笑)


●PC版制作の際にはいろいろと苦労されたと思いますが、「今だから笑って話せるお話」などあればお教えください。

 ・・・大半は、とても恐ろしくて言えません(笑)

 まあ、マスターUP前にちょっと体調を崩しまして、病院に通いながら『主人公じゃなくて、こっちを癒してくれよ〜』とか泣き言を言いたかった事もありましたね(泣)


●最後に、個人的にお気に入りのキャラは誰ですか?

 彩乃ちゃん。ついでに宮森一家。

 もちろん、まりあも好きですが(苦笑)

 更についでですが、彩乃の友人の蒼木ってヤツも結構好きだったのですが、絵が少ないので出番が少ないです(泣)


ありがとうございましたm(__)m


JUN
 シナリオライター。AngelSmile所属。同ブランドの作品のシナリオのほとんどはJUN氏によるもの。現在は企画・シナリオだけでなくコーディングも行う多忙なお方。
 氏の代表作はもちろん「プライベートナース」を含めてAngelSmileの作品群なのだが、伝説の同人ゲームソフト「三重奏」(HonPro)も含まれる。
 噂ではカードゲーム「ガンダムウォー」が強いらしい。
 今度教えてください(笑)。